アクアマリンの秘密

自らこの間合いに踏み込み、燈龍との距離をぐっと縮めた。
だけどとどめを刺すことは叶わず、剣に阻まれる。



「…お前に俺は殺せない。」



『斬ってくれ、白斗。』




どこからともなく聞こえてくる…懐かしい声。
この声は…



「燈龍…?」






「どこを見ている!!
お前の相手は俺だっ!!」







『斬れ、白斗。
そいつは俺じゃない。
迷わず斬るんだ。』





その言葉に後押しされるかのように、オレは覚悟を決めた。