「お前に仲間などいない。
俺がかつての仲間だった。」
「『だった』じゃない。
今も仲間だ。」
「綺麗事を…。」
「…確かに綺麗事…って言われても仕方ないかもしれない…。
だけどオレは本気だよ。」
「本気?」
「うん。
燈龍を止めて、みんなのところに戻る。
だからオレは…。」
剣を握り直す。
そして右足に力を入れた。
「悪いけど、『今の』燈龍には剣を向ける。
オレは斬れるよ。」
斬れるよ燈龍。
今の君なら確実に。
君を燈龍だとは思えないから。
オレが故郷に帰ったあの時に…
聞こえた声が本物だと信じたいから。
俺がかつての仲間だった。」
「『だった』じゃない。
今も仲間だ。」
「綺麗事を…。」
「…確かに綺麗事…って言われても仕方ないかもしれない…。
だけどオレは本気だよ。」
「本気?」
「うん。
燈龍を止めて、みんなのところに戻る。
だからオレは…。」
剣を握り直す。
そして右足に力を入れた。
「悪いけど、『今の』燈龍には剣を向ける。
オレは斬れるよ。」
斬れるよ燈龍。
今の君なら確実に。
君を燈龍だとは思えないから。
オレが故郷に帰ったあの時に…
聞こえた声が本物だと信じたいから。



