そう言った瞬間にオレに斬りかかる燈龍。
ギリギリで避けたけれど、避けきれなかった式服の裾が斬られる。
…この目…本気だ。
直感的にそう思う。
「俺はもう生きることなど出来ない。
それなのにお前だけ生きているなんて不公平じゃないのか?」
「不公平?」
剣を寸でのところで止めたオレ。
刃がギリギリと交り合い、オレたちの視線はぶつかる。
「癒しの力を持つはずのお前が人を救わずになぜ生きる?
なぜ生きることが許される?」
「…許されたいなんて思っていないよ。」
「何?」
「許されたいとは思ってない。
許されるとも思ってない。
それにオレは…。」
剣を剣ではじき返した。
間合いが出来る。
「燈龍が本気でオレを恨むはずないって…知ってる。」
ギリギリで避けたけれど、避けきれなかった式服の裾が斬られる。
…この目…本気だ。
直感的にそう思う。
「俺はもう生きることなど出来ない。
それなのにお前だけ生きているなんて不公平じゃないのか?」
「不公平?」
剣を寸でのところで止めたオレ。
刃がギリギリと交り合い、オレたちの視線はぶつかる。
「癒しの力を持つはずのお前が人を救わずになぜ生きる?
なぜ生きることが許される?」
「…許されたいなんて思っていないよ。」
「何?」
「許されたいとは思ってない。
許されるとも思ってない。
それにオレは…。」
剣を剣ではじき返した。
間合いが出来る。
「燈龍が本気でオレを恨むはずないって…知ってる。」



