アクアマリンの秘密

* * *


「ここかよ…アクアマリンの王宮。」

「え?」

「…お前…さっきから何ぼーっとしてんだよ。」

「あ…ごめ…。」



記憶は全て戻ったはずなのに、あの男の子の顔が思い出せない。
何かにひっかかって出てこない。



その瞬間だった。




















あたしたちの目の前にいきなり背の高い…人間…?









「イアル様がお呼びだ。」