「あーううん。全然大丈夫だよ。」
「あの…ところで、みなさんが持ってる能力とか、あたしが持ってる能力って…
誰もが持ってるものなんですか?」
「ううん。
極めて稀な能力だよ。
特に星来のはね。」
「あたしの!?」
「オレが知る限りで、『ハート』の能力を持った人間は星来だけだよ。」
「あたしだけ…。」
信じられない。
普段何気なく使っていたこの力がそんなに特殊な能力だったなんて…。
「あの…どうしてあたしのこと…そんなに知ってるんですか?
あたしでさえ…
記憶がないから自分のこと、全然分からないのに…。」
「それはね…
コレだよ。」
そう言って白斗さんがあたしに見せたのは少しボロボロになっている紙。
何枚もある。
「それは…?」
「ナチュラルアースの国王が内密に調べていたものだよ。
俺たちのこと、そして君のことが詳細に書かれている。」
「え!?王様が…?」
どういうこと…?
全然意味が分からない。
「あの…ところで、みなさんが持ってる能力とか、あたしが持ってる能力って…
誰もが持ってるものなんですか?」
「ううん。
極めて稀な能力だよ。
特に星来のはね。」
「あたしの!?」
「オレが知る限りで、『ハート』の能力を持った人間は星来だけだよ。」
「あたしだけ…。」
信じられない。
普段何気なく使っていたこの力がそんなに特殊な能力だったなんて…。
「あの…どうしてあたしのこと…そんなに知ってるんですか?
あたしでさえ…
記憶がないから自分のこと、全然分からないのに…。」
「それはね…
コレだよ。」
そう言って白斗さんがあたしに見せたのは少しボロボロになっている紙。
何枚もある。
「それは…?」
「ナチュラルアースの国王が内密に調べていたものだよ。
俺たちのこと、そして君のことが詳細に書かれている。」
「え!?王様が…?」
どういうこと…?
全然意味が分からない。



