今は…自分のことなんて構ってられない。

あたしは部屋の床に触れ、目を閉じた。





『白斗さんはどこ…?』



床に問いかける。
もし、繋がっていなければ確実に読めない。

あたしの頭の中に…













白斗さんが映る。