彼は年下の男の子




外で 車の音がした。


「あっ!恭介だわ
恭介が 帰って来たわ」


え???


会いたくない!
まだ 平気な顔して会えないよぉ~。




「ただいま~!」


恭介に 続いて


「お邪魔します」


と 女の人の声だ。



ここに 入ってこないで。。。




大丈夫!美咲大丈夫だよ!
落ち着け落ち着け!


と 心の中で叫んでた。