彼は年下の男の子



伯母の家までは
電車乗り継ぎしなければいけない。


途中 駅のコンビニで
康太のお菓子とジュースを買った。


「さぁ~康太行こうか!
歩ける?抱っこしようか?」


康太は 首を振った。


歩くと言うのか!
時間掛かるな・・・。



すると 以外な人に 会ってしまった!


恭介のお母さん


「あら?美咲ちゃんじゃない?」


「あっ!お母さん 久しぶりです」


「あー!やっぱりぃー!
さっきから似てるなぁ~と思ってて」


「そうですか」


「え???
美咲ちゃんの子供?」


「まっさかぁ!違いますよ
姉の子供ですよ」


とっさに 嘘ついた。