彼は年下の男の子



恭介が 帰ってきた。



沢山の友達と一緒 
バンドのメンバーも中には居るようだ。


新は来てないみたいだけど。


リビングを覗いた恭介に


「恭介・・・」


と 声掛けると


「何しにきた?」


すごく冷たい態度・目付きで
言われてしまって。


「どうしても 話したいことがあるから」

 
そういうと仲間に


「先に部屋行ってて」


と 指示して恭介だけ残った。


「母さん買い物へ出かけてくるわ」


と お母さんまで気を使って
リビングは 二人きりに。