君にゾッコン注意報



先生の手が、あたしの頬に優しく触れた。


さっきまで夕焼けで埋め尽くされていた視界が、先生だけしか見えなくなる。



そして、


てっぺんになる瞬間。



あたしの唇に、フワリと。


優しい温もりが、重なった。



…触れるような、

かすった程度のキス。


思わず顔を紅潮させる。


先生からのキスは、優しさや愛情が詰まっていて…

なんだか、涙が出そうだった。