だって先生は選べる側の人間。 他にも女の子はたくさんいるでしょ?? そんなことボーっと考えてたら、突然、後ろをツンツンされた。 理由がわからないまんまツンツンされたあたしは、若干顔をしかめながらも後ろを振り向く。 『何??』 「金本さん、前…。」 『え…??』 慌てて前をむき直す。 そこには…、 怪しげな笑顔を浮かべる先生の姿。 やべー。 やってしまった…。