異常事態発生中です。 「金本。ずっとお前のことが好きだった。 付き合ってくれ。」 眺めのいい屋上、 呼び出し、 そして告白。 うん、ここまではなんも問題なし。 問題なのは…。 「先生じゃだめか…??」 あたしに告白してる人が、あたしの、 先生だということ!! 『あのぉ、先生。』 あたしは遠慮がちに先生を見る。