恋愛ラビリンス―愛しのヴァンパイア―



「え……今、なんて?」


だって、今―――……。


「正解だよ。くるみの推理。

……―――俺は、吸血鬼。ヴァンパイアだ」



藍川は、あたしの感情の変化を探るように、じっと見つめていた。


少しだけ、不安そうな瞳で。