ねぇ、紫貴。 紫貴は、あたしにどうして欲しかったの? 紫貴を忘れたまま、 誰か他の人と歩き出して欲しかった……? ねぇ、紫貴。 あたしは、紫貴と一緒に歩く事を、 他のどんな事よりも望んでるんだよ。 その事を忘れないで。 『もう、十分だ』なんて、 もう二度と言わないで。 ねぇ……、紫貴。