「そんな自分の都合の言いこと出来ません
だから・・・
真人とは今のままの先輩後輩の関係でいたいんです」


「なんか真人可哀想・・・
せっかく自分の守りたい子を見つけたのに・・・」


「・・・」


「いやいや いいんだよ ごめんごめん 
この事は 誰にも言わないから安心してね」


「ありがとうございます」



そして 車を降りた