それに気付いた真人が
「ちょっとこれを一緒に倉庫へ運んでくれ」
と 言った
たぶんそこで泣いてしまったら
みんなに変に思われると考えたからだ
倉庫で
「何かあっただろう?」
と 優しく頭を撫でる
「・・・」
「言って楽になるんだったら言ってみろ」
「私の問題だから・・・」
そういうと真人は抱きしめてきた
「佳奈 オレはお前が好きだ」
「え?」
「再会してからずっと好きだ
たとえお前に彼氏がいても諦めないから・・・」
「健は彼氏じゃない!!って もう友達でもない」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…