これは、もう癖になってしまったんだろうか。 由里が言うことを聞いたとき。 必ず 「いい仔。」 と言ってしまう。 そして、頭をなでてしまう。 とってもうれしそうにする由里。 まぁ、いいか。 由里がうれしいんなら。 「じゃあ、なんて・・・呼べば、いい?」 計算でやってるのか、その上目遣い。 「なんでも。」 「う~ん。 じゃあ、修司くん。」 「くんはいらない。」 「なんでもいいって言ったのに~。」