「まっ行ってきなよ。僕はこのイスに座って、灑牙の華麗な泳ぎを見ることにするから」
「俺を買い被るなよな」
チャポン…
「ははっ」
「うおっ…深っ」
深さに驚いたのか、灑牙はプールサイドに捕まった。
「あぁ、水深結構あった気がするよ。ここ、たいてい170ある人が使うことが多いらしいし。何なら床上げてもらう?」
「は?」
「いや、ここの床、リモコンでピッてすると、設定された距離の分だけ、上げたり下げたり出来るんだ〜」
「は…ハンパねぇ」
そうなのかな?
ん〜…
「おっちいせぇガキだなぁ…」
「!!」



