ダメって……分かって… 「………」 私はギュッとお母様から渡されたメモ用紙を握り締め、そのままその場から立ち去った。 早くお買い物しなきゃ!と自分の心を押し潰して、そのまま今の光景を忘れようとする。 「………でも…っ」 さすがに、今のは………無理…だよお… 「片桐く〜ん…」 そしてそのまま買い物をすまして、家に帰った。 でもやはり食欲も無く、夜は眠れもせずに次の日が来た。