―もっと、刺激的な恋を。―

＊--+--+--+--+--+--+--+--+--＊ 好きで 好きで 好きでたまらないの！！ ＊--+--+--+--+--+--+--+--+--＊ 「………片桐くん、今日も格好いい」 「うっとりした目で言うな！！寒気がする…」 + + + + + □＊□ 橘 美羽(17) □＊□ ﾀﾁﾊﾞﾅ ﾐｳ × ■＊■ 片桐 巧(17) ■＊■ ｶﾀｷﾞﾘ ﾀｸﾐ + + + + + 好きで好きで好きで… 好きでたまらないのに なんで好きって 言ってくれないの！？ 「ま、待ってよ片桐くん！！置いてかないでえっ！！」 「だからついて来るな！そして引っ付くな！！」 でも、私知ってるもん！！ 片桐くんが、凄く凄く優しいこと…… 「……チュウ…して？」 「〜〜〜〜〜っ、ちょっと…だけだからな？」 甘々炸裂注意!!? 好きです片桐くん！！ ☆完結しました☆ 【C】mizutamari

「もし、離れてしまっても必ず迎えに来るよ」 「うん！待ってるね」 それは小さい頃の約束。それを最後に男の子は遠いところに引っ越してしまった。 高校生になった今も迎えは来なくて…… 「九条さん。いきなりで悪いけど、俺の彼女にならない？」 「え？」 それは唐突すぎる告白。 「こんな姿、クラスの人が知ったらどう思うかな？」 私はチャラ男の片桐くんにある弱みを握られてしまった。 「わかった。なる、片桐くんの彼女に」 だけど、その彼は迎えに来ると言った、私の幼なじみでもあり、私の初恋の男の子だった。 チャラ男で学年トップのイケメン男子 片桐昴（かたぎり　すばる） ☓ 素直になれない美少女陰キャ女子 九条雨音（くじょう　あまね） 「俺は雨音を離す気はないよ」 「言ったでしょ？絶対、幸せしてみせるって」 彼女のフリを続けるも、片桐くんの溺愛発言に私の心はもう爆発寸前です！ ＊表紙はアルバイト様のフリーアイコンを使用しています。

はじめまして安田美奈ですｯ!! 突然ですがわたし片思い中です お相手は同じクラスの片桐くん 真面目で成績優秀 スポーツもそれなりにできて クールでイケメン ｢片桐くんっ好き｣ ｢ふーん｣ 人の精一杯の告白を一言で終わらしてしまいます。そんな彼は手強いです。