自然に彼を追うように、体が動いた。 すごい…。 まわりにたくさん人がいるのに、全然まぎれない。 私の目は長身ライダース姿の彼しか映してない。 視覚の世界でも、わたしはあなたを、完全にとらえた。 「あの…っ」