涙の理由を知らぬまま 旅立ってしまったこと 後悔しているんだ 朝日に溶けた僕らの明日 勘違いと嘘だらけの未来 別れのときがきても 君はただ笑って 臆病な僕に手を振った 朝が来て昼が来て夜が来て 君はぼくを忘れた それでも ぬくもりの消えた小指に 夢をみているんだ