自己満足の優しさを
押し付けることが正しさなら
そんな現実は要らなかった

誰かの叫びと泣き声と
歪んだ笑いと無垢な心と

誰でも持ってるもので創られる世界は
どす黒くてちっぽけで

見上げた空のあまりの青さに

昼休みのチャイム
屋上


すこしだけ 泣けた