『今日もサボリ??』 「うん。」 『一緒にサボって…いい??』 一応確認する。 まぁ、確認するもなにも、最初から一緒にサボる気満々だったどね。 「いいよ。」 そういって廉はあの時と同じように、自分の隣をポンポンと叩いた。 そんな何気ない動作が好きだなー、 なんて思ってしまう。 あたしはちょこんと、廉が叩いた所に座った。