当たり前みたいに里子がいて 海斗がいて、俺がいて..... そんな日々を手放してしまった。 俺の病気、なったときは悲しくて悔しくて..... 言葉には表せないくらいに 漠然とした感情におそわれた....... 光のない毎日、 唯一の光は里子だった。 お前がきたら安心した 自分がいつ死ぬかわからない不安からも逃げれた 入院中、毎日来るって言ってくれたときは うれしすぎて気が狂いそうで