しばらくして……
「来週の日曜…どこ行きたい?」
「へっ?」
髪遊びをやめて、いきなり問い掛けられた。
来週の日曜日……?
えっと…確か10月21日だよね?
「21日がどうかしたの?」
「・・・・・。」
問い返したら、一瞬目を見開いてため息を零される。
「まぁ…いいや。どっか行きたい場所あるか?」
「う〜ん……特には………陸と一緒なら別にどこにも行かなくてもいいよ?…それに仕事忙しいでしょ」
ニコッと微笑みかけて、ギューっと抱き着いた。
「あったかい………やっぱ陸って人間カイロだよね」
どんな暖房機具より、陸に抱きしめられた方が何倍も暖かいし…安心する。
隙間がないようにぴったりと抱き着いて、胸に顔をうずめた。
「来週の日曜…どこ行きたい?」
「へっ?」
髪遊びをやめて、いきなり問い掛けられた。
来週の日曜日……?
えっと…確か10月21日だよね?
「21日がどうかしたの?」
「・・・・・。」
問い返したら、一瞬目を見開いてため息を零される。
「まぁ…いいや。どっか行きたい場所あるか?」
「う〜ん……特には………陸と一緒なら別にどこにも行かなくてもいいよ?…それに仕事忙しいでしょ」
ニコッと微笑みかけて、ギューっと抱き着いた。
「あったかい………やっぱ陸って人間カイロだよね」
どんな暖房機具より、陸に抱きしめられた方が何倍も暖かいし…安心する。
隙間がないようにぴったりと抱き着いて、胸に顔をうずめた。