――杏樹Side――
「キャー!?待ち合わせ時間まで、あと1時間しかないよぉ〜!!」
「急いで髪とメイクしなきゃ!」
家の中………戦場です。
柚莉と二人で、バタバタと仕度中……。
「杏樹〜コテは〜?」
「柚莉の後ろの棚にあるよ」
「メイクポーチは?」
「勉強机の上!」
「…あったあった!」
ヘアアレンジが得意な柚莉に髪の毛は任せて、急いで…でも丁寧にメイクをする。
巻いてもらって、耳上の髪をねじって固定。
その毛束と残りの耳下の髪をねじりながら、右耳の下へ。ピンでとめて完成!
「杏樹……可愛い……」
「ホント?…陸も言ってくれるかなぁ……?」
「大丈夫。ホントに可愛いから」
ニコニコと微笑まれて、何とか仕度を終わらせた。
「キャー!?待ち合わせ時間まで、あと1時間しかないよぉ〜!!」
「急いで髪とメイクしなきゃ!」
家の中………戦場です。
柚莉と二人で、バタバタと仕度中……。
「杏樹〜コテは〜?」
「柚莉の後ろの棚にあるよ」
「メイクポーチは?」
「勉強机の上!」
「…あったあった!」
ヘアアレンジが得意な柚莉に髪の毛は任せて、急いで…でも丁寧にメイクをする。
巻いてもらって、耳上の髪をねじって固定。
その毛束と残りの耳下の髪をねじりながら、右耳の下へ。ピンでとめて完成!
「杏樹……可愛い……」
「ホント?…陸も言ってくれるかなぁ……?」
「大丈夫。ホントに可愛いから」
ニコニコと微笑まれて、何とか仕度を終わらせた。