最初に、この物語を『普通の』恋愛モノとして、読んでいただいた方はいますか。

 そう言ったわけで、この物語は『恋愛モノ』のつもりではありますが『SF風、妖怪がけ』のお話となっています。

 なに? 一番最後に、そんなこと言うな?

 自分は、普段恋愛モノしか読まないと決めてたのに、時間を裂いて読んじゃったじゃないか?

 ……そんな方がいらっしゃったら、すみません。

 でも、もし。

 この話を気に入っていただけたのなら。

 どうか、導花線さんの企画の所や、僕の他の完結作にも遊びに来てくださいね(^_-)-☆


 そして『企画』に参加して、執筆中にコメントをくれた方。

 とてもうれしかったです。

 特に、どこから妖怪が絡んでくるのか謎って言ってくれた方。

 最初っから出てるよ~~と携帯に向かって、ほくそ笑みながら、書いている僕はかなり性格が悪いです。

 ええ。

 だって、結局。

 名前の出てるやつは、全員『のっぺらぼう』なんですから。