「最初、あんたには、人の心の柔らかい部分なんざ、言葉じゃ伝わらねえ。
恋愛講座の名目で、想いを全部。
カラダに刻んでやろうか?
……と思ってた」
「……刹那」
「だけども、さっき。
あんたが演っているのを見て。
居なくなったアイツが戻って来たかと思ったよ。
血の通った人間を相手にしている気分になった」
そう言って刹那は。
とても。
とても。
優しい顔になった。
「朝は色々言って悪かった。
……あんた、優秀だよ」
わたし達の他に誰も居ない楽屋で。
服を半分脱がされて。
これから何が起こるかなんて……
どきどきしたけれど、刹那にだったら嫌じゃなかった。
キスかな?
それとも、もっと先のことかな?
刹那にだったら……どこを触られても嫌じゃなかった。
期待と不安がいりまじる中、刹那は言葉を続けた。
「……だから。
あんたに、無理なことは、したくないんだ……本当は。
だけど……悪りぃ。
ごめんな」
なんて、刹那は、わたしに謝ると、信じられないことを言った。
「兄貴。
後は、頼む……」
恋愛講座の名目で、想いを全部。
カラダに刻んでやろうか?
……と思ってた」
「……刹那」
「だけども、さっき。
あんたが演っているのを見て。
居なくなったアイツが戻って来たかと思ったよ。
血の通った人間を相手にしている気分になった」
そう言って刹那は。
とても。
とても。
優しい顔になった。
「朝は色々言って悪かった。
……あんた、優秀だよ」
わたし達の他に誰も居ない楽屋で。
服を半分脱がされて。
これから何が起こるかなんて……
どきどきしたけれど、刹那にだったら嫌じゃなかった。
キスかな?
それとも、もっと先のことかな?
刹那にだったら……どこを触られても嫌じゃなかった。
期待と不安がいりまじる中、刹那は言葉を続けた。
「……だから。
あんたに、無理なことは、したくないんだ……本当は。
だけど……悪りぃ。
ごめんな」
なんて、刹那は、わたしに謝ると、信じられないことを言った。
「兄貴。
後は、頼む……」



