「ふゆ〜♪!
おっそいよぉ!
早く一緒に帰ろーよ。」
「…咲夜君。何故ここに?。」
ただ今下校時間
校門前に集まっていた
女の子の人だかりから
咲夜君はひょっこり顔をだした。
「あれは…?。」
「三男の咲夜君〜…。」
咲夜君はキラッキラした瞳で
あたしを見てますが、周りの
皆さんはギラッギラしてますよぉ
気づいて咲夜君〜
「悪いけど愛しのハニーが
来たから道あけてもらえる?」
ハニー……
「……すごくタイプ。」
「にゃに゙!?」
冷ちゃんの一言には
いつも驚かされる。
「あら…あたしは本気よ?。」
「咲夜君…高一だよ?」
年上がお好みなのでは…
「ん〜……保留。」
保留入りましたよ〜。

