「叶斗兄ちゃん……」 そう呼んだら、 叶斗兄ちゃんは変わらない笑顔で笑ってくれた。 その笑顔を見るとホッとした。 「お兄ちゃん!! この人がずっと前に言ってた 玲美姉ちゃんだよね? これ、渡さないと!!」 想斗君は叶斗兄ちゃんに 封筒を渡していた。