早速つまらない入学式が終わって部室に直行。


そこには憧れの先生が一人きりでいた。


「あの……入部したいんですけど。」


勇気を振り絞って声をかける。


ドキドキ胸が苦しいよ。

なんだろうこの気持ち。

初めての感覚に戸惑う私。