そうこうしている間に、唯が濡れた髪で風呂場から出てきた。 頬がピンク色で、キャミソールから見える肌は真っ白。 少しだけ残っている水滴が、若い肌に弾いてまぁるく粒になっている。 うわ……。 やべぇ。 思わず、視線をそらしてしまう。