傷だらけの僕等

先生に抱きしめられながら

あたしは思う。



先生と出会ってから

あたしは変わったのだと。


全てに絶望し、闇が周りを取り巻き

何も持っていなかったあたしに

「好き」というひとつの感情が戻ってきたこと。

「好き」なものは確実に増えていったこと。


先生の腕の中

先生の言葉

先生の涙

先生の笑顔

先生のキス…


先生の全てが

あたしにはとても大切。

失ったら決して立ち直ることの出来ないくらいに。