シャワーで体を流し、


先に、実が湯船に浸かる。

左腕を上げてるから、


ちょっと、ダルそう・・・

素早く全身を洗い、


俺も湯船に入る。


後ろから、

左腕を支えてやって、

実を包むように

俺に引き寄せる。


あー、ヤバいな・・・・


実の柔らかい身体が、


俺の身体に吸い付いてる。


実の火照った頬と、


温泉の気持ちよさで


トロンとなる表情・・・・


マジで、拷問だ・・・


自分で約束しといて、


守れる自信・・・


ねぇよ・・・・


ゴメン、実・・・


やっぱ・・・ムリっ!


実の首筋に唇を這わせ、


片手は、
実の柔らかな胸を
優しく触れる。


「ちょ、珠・・・樹っ・・・っ・・んっ」


後ろから、顎を捉え
唇を塞いで、


あとは、もう・・・


俺の欲望のままに・・・


「・・・っあんっ・・んんっ・・」


エコーがかかる
実の甘い声が、


余計に、俺を煽って


止まらなかった・・・