リビングの
TVの音量の隙間から、
確かに
声が聞こえた。
リビングを見まわし、
キッチンへと歩み寄る・・・と・・・
バサッ・・・・・
目の前の光景に、
心底驚き、
持っていたコンビニの袋が俺の手から落ちた。
背の高い、見覚えがある男・・・・
その男は、
俺の同居人の首筋に
噛み付くような勢いで
唇を這わせていた・・・・
「・・・ヤっ・・・、たす・・けて・・・」
茫然とその場で
動きが止まった俺の耳に
声にならない声が聞こえた。
ハッと、我に帰り、
「隼人っっ!!!!!」
TVの音量の隙間から、
確かに
声が聞こえた。
リビングを見まわし、
キッチンへと歩み寄る・・・と・・・
バサッ・・・・・
目の前の光景に、
心底驚き、
持っていたコンビニの袋が俺の手から落ちた。
背の高い、見覚えがある男・・・・
その男は、
俺の同居人の首筋に
噛み付くような勢いで
唇を這わせていた・・・・
「・・・ヤっ・・・、たす・・けて・・・」
茫然とその場で
動きが止まった俺の耳に
声にならない声が聞こえた。
ハッと、我に帰り、
「隼人っっ!!!!!」

