真紀「覚えた?」 綾香「大丈夫。」 由紀音「舞、どうやって此処に来たの?」 私が質問すると、綾香は首を傾げた。 綾香「えぇと――、わかんない。気が付いたら、居た。」 由紀音「はぁ、な、無茶苦茶な。」 綾香の答えを聞いて、私は思わず呟いてしまった。 綾香「えっ?」 由紀音「何でもないわ。――五大神様に会いに行きましょ。」 真紀「そうね。来ちゃったものは仕方がないわね。」 そして、私達は五大神のいる部屋に向かった。 _