長い夢を見ていた 誰かに追われている? 落下 落下 落下… 何処だ? 此処は… 暗い 鬼火が… 夜の砂浜だろうか? 口の中から砂が溢れてくる とめどなく サラサラと 黒い生き物に腰を抱かれている それから逃れられないのが なぜかわかっていて… 腰から溶けてしまいそうな性感に 絶望感が身体中に満ちてくる 彼が去っていくのが見える 待って 待って 待って… 砂が… 体を埋めていく…