甘甘王子の秘密〜オモチャ会社の俺様社長〜アイドルやホストイマス

するとガラリと教室のドアが開いた。



押しピンを片付ける音とドアが開く音がちょうど重なった。



今日の一時間目ってなんだっけ……



「加賀さんこれ落ちてたよ?」



「え?」



クラスメートの子が持って来た下敷きの上には砂の塊が乗っている。



「忘れちゃダメだよ大切な砂なんでしょ?」



クスクス笑いながら、机の上にはいっぱいの砂が置かれる。



「キャっ」