この度、この作品を読んで下さった皆様、ありがとうございましたm(__)m


この作品は、あるテレビの特集で外国の戦場でのドキュメントを見て、プロットを立てた作品です。


まだ大人には程遠い少年達が戦争に出ているのを映像で見たとき


私は自分がいかに贅沢な生活をしているかを痛感させられました。


この作品は生きること、憎しみは不の連鎖しか生まないこと、命の儚さ…


そんなものをメッセージとして乗せて描きました。


しかし、私自身まだまだ未熟な作家であり、伝わりにくかっただろうと思います。


日本が平和になって、もう64年


まだ、64年が正しいのかもしれません。


私のように、平和しか知らない人間が沢山溢れた世の中。


だけど世界は戦いを止めてない。


それが世界の現状です。心のどこかで意識して生きて行きたいと思います。


最後になりましたが


こんなあとがきにまでお付き合いいただきありがとうございました


2009.09.07 シューゴ