美音が生きたい、って思えるよう俺が沢山の埋もれてしまった美音の宝物をさがしだす。 次の日、俺は大きな紙袋と共に美音の病室を訪れる。 「荷物、膝に乗っけてたからいてぇわ」 《荷物?》 今日は調子が悪く、ベッドに横になってる美音に微笑みを送る。 「美音が、好きそうなもの」 《あたしが?》 そう言って紙袋の中から荷物を取り出した。 荷物を見た瞬間、美音が目をまん丸にして驚いた。