『美音』 彼はあたしの全てを甦らせようとする しまい続けてきたモノを引き出そうとしてくる お姉ちゃん、という名のあたしの心の中のテリトリーが彼にどんどん侵食されていってしまう。 彼と真っ正面から向き合ったら、 きっとあたしは 「美音、? 俺、だけど。平気か?」 たった今、扉の向こう側に居る貴方と向き合ったら あたしは、お姉ちゃんとの約束を破ってしまう