また微笑を溢す彼女となかなか目が合わせられない。 「ここで、沢山話していこうな」 君を、知るために 《……不思議な人》 じ、と俺を見つめる瞳にはまだ何かを読み取ろうとする意志が感じられる。 《なんで、こんなあたしに貴方は構うの?》 「なんで…って…」 君を知りたい 君がどんな子なのか、君の小さい頃の話とか、何が好き、とか どんな他愛もないことでもいいから、俺と彼女の関係を表しているようなまっさらなスケッチブックを埋めていきたい 「いやだ?」