“今日の空はめちゃめちゃ綺麗!”
“雨ー…リハビリの看護師さんが『湿気がー!』とかキレてた。こえー…”
“虹!この時、瀬那が隣にいました!仲良くなったんだよな!”
「は?何ふざけてんの。美音、仲良くなんかなってないからね」
まあまあ、と少し赤くなった瀬那を宥める。
“あの雲、サッカーボールみたいだ!”
“雷鳴ってんだけど!美音、へそ隠しとけよー”
最後の1ページ前を開くとまっさらなページに一言。
“俺の太陽”
何かと思って、ついに最終ページを開く。
「うーわー…、やっぱ一発殴っときゃ良かった」
あたしの笑ってる写真。

