「ごめんね?うちのマセガキ息子が」 「マセガ…っ!?」 あたしは首をブンブンと振り、近くのメモに急いで言葉を書く。 「…たの…しかったです…。何て良い子なの!祐樹!私、美音ちゃんだったらいつでも嫁にカモンだからね!」 「……美音、ちょっと、あっちのソファに避難してて…あと出来れば耳塞いでて」 おうちに来る前より祐樹が疲れて見えるのは気のせいかな。 「おかーさん…うるさい…って祐樹?」 お風呂上がりなのかタオルで頭を拭いている女の子がリビングに入ってきた。