Last Wing




「まあ、いらっしゃい!」


目の前には、優しく迎えてくれている女の人。
あたしはキョトン状態で祐樹は、というと…。



「だから…やめとけば良かったんだよ」

「あら、祐樹。いきなり電話してきたのは、そっちでしょ」

「美音をお袋に近づけたくなかった…」


そう祐樹が呟いたら見えないぐらいのスピードで祐樹の頭に鉄拳が。



「いってえ!俺、けがに…」

「はい、じゃあ入って。美音ちゃん」



……どうしよう。