チューブや機械を避けて、美音の顔の横に左手を置いた。 そして、ゆっくりと顔を美音に近付ける。 ―……ちゅ 柔らかい頬に唇を押し付けた。 頬なら別に寝込み襲ったとかに無いよな…?…つーか、美音が起きた時、話すべきだよな、コレ。 「……はやく、起きろ―」 はやく、起きて。 美音に、伝えたいことがあるんだ。