「……っあー!なに!俺、恥ずかしいだろ!」 頭をブンブンと左右に振り、正常の自分へと戻そうと試みる。 「もう寝よう!疲れてんだ!寝よう!」 フェンスに寄りかかり、ゆっくりと腰をおろした。 「…寝たら…また探しに行こう…」 あと、ちょっとだけでも伝えてみようか。 この気持ちを。君に。 大切な女の子以上の存在だと。 伝えて……みようか。