ティッシュを数枚取り、目元を抑えながら言う。



だぁぁぁ―――――!!



「いいですっ!語学ももう結構ですっ!仕事やりますっ!!」



ハアハァと息を切らしながら言った。



いい加減止めないと

まだまだ厭味攻撃が続きそう…。



「…最初からそう言えば、よいのじゃ。」


さっきまで、しくしく泣いてたと思ったら…

もうケロッとして笑ってた。



ぐぅ―――――悔しいっ!

じいちゃんには口でも、力でも勝てない…。