顎に手をあて、考えてるじいちゃん……




「…杏樹ちゃん、柚莉の部屋にこんなのが………」





おばさんが、一通の手紙を持ってきた。



受け取り、中を確認する。



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


愚かな陰陽師に告ぐ




AEinladunga


Tfetey


Mdebutw


Zoctuburei


Asechzehn↓


Sle quattro e un quartou





Uleyendar






わかるかな?…分かったら……パーティーを始めよう



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「なにこれ……」



意味不明な単語が書かれてある



「なんて書いてあるか分からない?」



おばさんがあたしに尋ねる。



「………すみません………分からないです。」